株式会社ヤマハコーポレートサービス

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お知らせ

経理業務部 麻生さん、人事業務部 杉田さん、営業総務部 安藤さんが(社)企業研究会シェアードサービス研究交流会議にて研究テーマの成果を発表

2019年4月23日

2019年3月20日(水)、一般社団法人企業研究会 第18期 シェアードサービス研究交流会議 分科会研究成果発表会が東京都千代田区の「ベルサール半蔵門」で開催されました。

この発表会は、約60社がシェアードサービスをテーマに分科会に分かれ2018年6月~2019年3月に研究した成果を発表したものです。

当社からは経理業務部 麻生さん、人事業務部 杉田さん、営業総務部 安藤さんの3名が分科会に参加し、発表会で成果を発表しました。

会場には第17期までのシェアードサービス研究交流会議への参加者、参加企業からの観覧者など約400名が集まり、各分科会の発表に聞き入っていました。

分科会:経理グループ
発表テーマ:SSCで「さあ、やってみよう!」

参加者:経理業務部 麻生暁子さん

※以下、SSCとはシェアードサービスセンターの略

「幸福学」をテーマに幸福感が高い従業員は生産性が31%も高いというところに着眼し、幸福感を感じる4因子の中で「やってみよう」因子を高める為の研究成果を発表しました。

経理グループ分科会の研究成果を発表する麻生さん

麻生さんコメント
「従業員の幸福=会社の幸福(成長)である、というテーマで10ヵ月討議研究を重ねました。私たちスタッフ部門はなかなか他企業の方と交流する機会がありません。そんな中でこの研究交流会議への参加は多くの刺激を受け大変貴重な体験となりました。ここで学んだ事やネットワークは今後職場で活かしていきたいと思います。今後もぜひ当社として参加を継続し、貴重な経験をできる仲間が1人でも増えることを願います。」

分科会:人事グループ
発表テーマ:私たちがデザインする近未来のSSC

参加者:人事業務部 杉田久美子さん

今後「労働人口減少」、「RPA・AIの台頭」などの取り巻く環境の変化により、仕事がどう変化していくかをテーマに、人でなければいけない仕事を「デザイン思考」の切り口で研究した成果を発表しました。

杉田さんが参加した人事グループ分科会の発表

杉田さんコメント
「職種や地域など諸々違っても感じている課題は共通していることが多く、そこから研究を深めていきました。同じ課題でも人によって捉え方は様々で、全員の対話を重視して繰り返し討論して納得のいく活動ができました。10ヵ月の研究会活動は刺激的で勉強になることも多く、今度は学んだことや経験を自分から発信していくことで、参加させていただいた恩返しをしていこうと思います。そしてこういった活動に手をあげる人が増える会社にしていきたいです。」

分科会:総務グループ
発表テーマ:SSC総務は会社のコンダクター

参加者:営業総務部 安藤加代子さん

会社に「総務部がなかったら」どうなるのか?をスタートに、会社における総務部の役割、総務部の将来像についての研究成果を会社の「コンダクター」に例えて発表しました。

安藤さんが参加した総務グループ分科会の発表

安藤さんコメント
「当社営業総務部に配属されてから、他企業はどのように業務を受託されているのか?という疑問がありました。今回SSC企業研修会に参加させていただき当社含め9社が総務グループなりの課題を出し合い議論を進めました。総務って何をやっている部なの?何をやっているか分からない!という周囲の話から総務不要論を切り口に、黒子・縁の下の力持ちという立ち位置から、将来はいい会社になるよう全体最適を提案できるような『コンダクター(ヤマハのイノベーションロードの見学の影響)のような総務』という結論に到達しました。今後も他社との交流を続け社内にフィードバックしていきたいと思います。」

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