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人材開発事業部 採用・教育部

育児時短勤務制度を上手に利用して
ワークライフバランスを楽しむ

人材開発事業部 採用・教育部

働く女性を手厚く支援してくれる会社

私は大学を卒業後、東京の企業に就職しましたが、人材育成に関わる仕事がしたくて2013年に当社に転職しました。現在はヤマハ研修会館でヤマハ教育体系における各層社員研修の運営業務を行っています。入社当時は契約社員でしたが、2016年に正社員に登用されました。ちょうど子どもを授かって育児休暇に入る前でしたので、「この会社は働く女性をちゃんと支援してくれるんだ」と感激したのを覚えています。産前は出産予定日の3週間前まで仕事を続け、産前産後休暇を取得後、子どもが生後11カ月になるまで育児休職を取得しました。現在は育児時短勤務で働いています。

時間の有効利用が、集中力と業務効率を高める

育児時短勤務の他に、働き方改革の一環としてフレックス制度を利用し、1カ月分の勤務時間を育児の都合で調整できるので助かっています。また、職場がこれらの制度を利用しやすい雰囲気であることもありがたいですね。時短勤務でも責任のある仕事を任せてもらえたり、急なお休みや早退のときは皆さんが声をかけてくださいます。そんな時、仕事を引き継ぎやすいよう、ファイルの背表紙にシールを貼ったり、机を整理整頓して、書類の在り処が分かりやすいよう心掛けています。また、1分でも無駄なく時間を使おうと努めることで、自身の集中力や業務効率も高まった気がします。

ワークライフバランスって何だろう

復職の前後では、仕事と家庭の切り替えをパッとできるようになった点と、育児経験により自分が使える時間の大切さが身にしみるようになった点が大きく変わりましたね。復職直後は子どもを保育園に預けることが不安だったり、時間制約がきゅうくつだったりしましたが、最近はそういったことを前向きに捉えることができるようになりました。「ワークライフバランス」は以前は天秤のように双方が釣り合うイメージを抱いていましたが、実際には「ワーク」に傾いたり、「ライフ」に傾いたりします。シーソーのようにゆらゆら揺れて、その揺れを楽しみながら過ごすことが、バランスをとる秘訣だと感じています。

ある1日のスケジュール
00:00 就寝
01:00 時々子どもの夜泣きにお付き合い
02:00 就寝
06:00 起床、身支度、家事
07:00 朝食、子どもの身支度
08:00 子どもを保育園に預けた後、会社へ向かう
09:00 始業、メールチェック、研修対応
10:00 研修前日片付け、研修準備、打ち合わせ等
12:00 お昼休み
13:00 研修前日片付け、研修準備、打ち合わせ等
16:00 退社、保育園に子どものお迎え
17:00 帰宅、子どもの相手をしつつ、子どもの夕食を準備
18:00 子どもに夕食をあげる(まだ完全にひとりでは食べられないので食べる練習をしながら)
18:30 子どもと一緒にお風呂、子どもの寝る準備
20:00 子どもの寝かしつけ
21:00 大人の夕食準備、家事
22:00 お父さんと夕食、片付け
23:00 洗濯を干す、翌日保育園の準備、家事
24:00 就寝

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