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育休期間があったからこそ
子どもとの関わりが強くなりました

育児休職期間:2021年12月20日~2022年1月9日

Q.育児休職を取得前しようと思ったきっかけや
周りの反応を教えてください

出産予定が判明した頃から、育児休職取得をマネージャーや上司から声をかけてもらいました。上司から、会社では男性の育児休職を推奨していると聞き、ぜひ取得しようとすぐに決心しました。もともと、育児が他人事にならないように、しっかり育児の時間を取りたいと考えていたのでとてもありがたい環境でした。妻も両親も、育児休職を「取得すること」に対して賛同してくれましたし、それ以上に「取得できること」に対して「ありがたいね」と喜んでくれました。 本当に忙しい時期だったのに快諾してくれた職場にも大変感謝しています。

Q.育児休職中の過ごし方、
取得中に感じた事を教えてください

幸いちょうどコロナウイルスの感染も落ち着いてきていたタイミングでもあり、久しぶりに大阪の実家に帰省し、両親や親戚に子どもの顔を見せてきました。静岡に戻ってきてからは、子どものいる日常をひたすら過ごしました。ミルクを作って飲ませて、おむつを替えて、抱っこして、散歩して、お風呂に入れて、夜中にも一緒に起きて、それでも規則正しく寝起きして・・・一連の育児は一通りできたかなと思っています。妻と二人で育てていると大変だと思うことはありませんでした。育休中は、時間のある今しかできないような面白いことを何かやろうと思っていたのですが、実際にその時になると子どものいる日常を過ごすことに精いっぱいで、特別なことはできませんでした。

Q.育休に入る前と育休から復帰した後の
心境の変化・仕事の変化はありましたか?

やはり育休前はある程度、妻に日中の育児を任せざるを得なかったので、育児のこと、日々のサイクルのことでよくわかっていない部分もありましたが、まる1日、まる1週間、ずっと一緒にいて子どもを見ていると、そういうわからない部分(妻だけが把握していること)がなくなったので、より積極的に面倒を見られるようになったと思います。

Q.育児休職取得を考えている方に
アドバイスをお願いします

前問で、「育休取得したことで育児のわからない部分がなくなった」と申しましたが、やはり子どもの成長は早く、過ごし方も日々変化していくので、仕事に復帰してからは少し逆戻りしてしまった感は否めません。ただ、それでもこの育休期間があったからこそ子どもとの関わりが強くなったと感じます。育休の取得は、生まれてすぐよりも、少し期間が経ってから取得できることの方が、育児が他人事にならずに、育児主体者でいられるのかなと感じました。(当然、子どもが1人目なのか2人目以降なのかで全く状況は変わってくると思いますが)

ある1日のスケジュール
05:00 授乳・ミルク
08:00 起床
09:00 朝食 授乳・ミルク
13:00 散歩
15:00 授乳・ミルク
16:00 お風呂を沸かしながら筋トレ
17:00 お風呂に入れる
19:00 夕食
20:00 子どもとおしゃべりする
21:00 寝かしつける
22:00 就寝

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